私が着る服とその理由
季節をまたぐ3カ月という長さ、そして、さまざまな場所や場面に合う服が必要な場合、スーツケースに何を入れるかよく考えなければなりません。私は、長い旅行の間に何度も役立つものを持って行くようにしています。私と同じ勉強や演奏旅行でも、お友達との長旅でも、私のアイディアが何かに役立てば幸いです。
まずは、いろいろな場面で活用できる服をおすすめします。ちょっとしたイベントのような公の場でも、スタジオのような閉鎖的な場でも見栄えのよい服です。部屋やホテルに戻って着替えることができない場合もありますから、時間帯も含めたどんな場面にもふさわしい服、自分らしさやその場所や相手を尊重する自分の気持ちが表現できるような服を準備します。
ニューヨークの春は、気温は大きく変動します。たとえば、この記事を書いている今日の最高気温は26度ですが、明日は12度の予報。
このように毎日気温が変わり、一日の中でも夜はかなり涼しくなるので、私はいつもコートを持って行きます。暖かい日ならコートを持ち歩くのは簡単ですし、アレキサンダー氏が言うように、「必要なのに持っていないより、持っていて必要がないほうがましだ」とも思います。
この鮮やかなグリーンのコートは、春の訪れを感じさせるものです。コートの春らしい色にピンク色のバッグもよく合うと思います。レッスンや練習、リハーサルに行く途中、ニューヨークの街を歩くときにとても幸せな気分になれることでしょう。このような私にとって「ステートメントピース」と言えるコートは、暖かさのためだけでなく、スタイリッシュな着こなしに役立つ実用的な方法でもあります。
今、準備中の私のセレクションをもっとご覧になりたい場合は、お気軽に連絡してくださいね!喜んで写真をもっとお見せします。ありがとうございます!